特集
プレで抗炎症、アフターで残留物質の洗浄
「カラースパ」で他店と差別化!
「体内に蓄積した過酸化水素が白髪の発生に関与していた」――、この情報は、2009 年、アメリカの専門誌『FASEB ジャーナル』で発表され、昨年、東京医科歯科大学の研究チームがそのメカニズムをつきとめました。過酸化水素(以下、過水)といえば、ヘアカラーやパーマに不可欠なアイテム。もしかしたらこの過水が残留すると、それだけ白髪のリスクが高くなるかもしれません。だからこそ必要なのが、施術後の「適切な過水の軽減策」です。一方で、昨年はアルカリカラーの炎症の問題もクローズアップされました。
今月ご紹介する「カラースパ」は、それらの解決に打ってつけのメニューです。カラースパとは、プレで頭皮の保護を行い、アフターで過酸化水素の除去と頭皮の抗炎症作用を促す施術のこと。シャンプー台で手軽に行えて、頭皮や髪への安心安全にもつながるのが特長です。ホームカラーとの差別化をするのにも適しています。今回は、そんな「カラースパ」をいち早く導入し、結果を出しているサロンをルポしながら、過水が与える髪への影響やアルカリカラーのアレルギーの問題についても考えます!
Part1 サロン活用編
オイルや酵素など、なるべく天然のものを使って
カラーの残留物をやさしく洗浄したいと思っています。
Underground(静岡県浜松市)

カラースパを含めたすべてのメニューでは、髪や頭皮にいいものでかつ、
環境にも過度に負荷を与えない製品を使っています。
Clutch Jam(新潟県阿賀野市)

カラーの残留物をしっかり取るというメニューは
確実にホームカラーとの差別化ができます。
Hair Resort FENIX(神奈川県川崎市)

高濃度の炭酸を使うと、
アルカリカラー2剤の過酸化水素を不活性化できるんです。
Cut & Relaxation Natural(長野県諏訪市)
Part2 知識編1
あなたのお客様の頭皮の刺激は大丈夫?!
アレルギーにまつわるQ&A
Part3 知識編2
「バルジ領域」と「過酸化水素」がキーワード
最新科学でここまでわかった「白髪」が生えるメカニズム
Part4 「カラースパ」イチオシメニュー
頭皮は沁みないし、髪のツヤやハリ・コシがよみがえるから
カラーの時はマストなメニューです」
RITZ代官山(東京都渋谷区)

髪質が変わったり、白髪が気にならなくあったり…、
「これは使える!」と思いました。
EMBELLIR(東京都渋谷区)
連載
オーナーの「安心」「安全」を守る
サロンのリスク回避Q&A
顧客“身内”化計画で生き抜こう!
New Design for Salon Space
スーパーウルトラ基礎知識
Part1 心理学編  ファン客獲得のための“日々進化”心理学講座
part2 ケミカル編 サロンワークで起きている化学や物理のABC
Part3 マネー編  美容師が知っておくべき“お金の教養”
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